クラウドファンディングでは、“未来の生活を変える”ハイテクガジェットが続々と登場しています。今回は、ASUSによるARスマートグラス「AirVision M1」、暗闇でも鮮明に撮れる「Duovox Ultra Pro&Vision」、至高のサウンドを追求したスピーカー「TOON Σ(シグマ)」シリーズという、視覚・聴覚に訴える最新プロダクト3選に注目。
テック企業が手掛けるこれらのプロジェクトは、機能性やデザインだけでなく、“未来を体験できる”という点でもクラウドファンディングと相性抜群です。それぞれの魅力と、支援が集まる理由を詳しく解説します。
最大100インチのAR空間!ASUS AirVision M1
最初に紹介するのは、ASUS JAPANが展開するARスマートグラス「AirVision M1」。目の前に最大100インチのバーチャル画面を表示しながら、レイアウトを自由にカスタマイズし、マルチタスクによる作業効率化を可能にします。目標金額200万円に対し、総支援額は700万円以上。AR分野における信頼と革新を感じさせるプロダクトとして注目されています。
ポイントは、スマホ・PCと接続してどこでも作業空間を再現できること。オフィスでも出張先でも“自分専用の大画面”が持ち歩けるという新体験が、多忙なビジネスパーソンやガジェット好きの心をつかみました。
暗闇でもフルカラーで記録!Duovox Ultra Pro&Vision
続いて紹介するのは、Healthy Optionが手掛ける「Duovox Ultra Pro&Vision」。このナイトビジョンカメラは、完全な暗闇でもフルカラーでの撮影が可能という革新技術を搭載しています。目標金額20万円に対し、約300万円の支援を集め、138人が参加。登山や夜間の動物観察、防犯・見守りなど多様な用途で支持されています。
特筆すべきは、従来の赤外線夜間カメラとは異なり、“人の目に近い映像”を記録できる点。YouTuberやアウトドア派、ペットの夜間撮影など、幅広いニーズにフィットする使い勝手の良さが魅力です。
原音を追求した美しさ『TOON Σ(シグマ)』シリーズ
最後に紹介するのは、Beat-Sonicの戸谷大地氏が開発した「TOON Σ」シリーズ。市販スピーカーでは物足りない人に向けて、“生演奏に近い音”を目指して設計された高音質スピーカーです。目標金額30万円を大きく上回り、270万円以上の支援を獲得中。支援者数はまだ少数ながらも、そのサウンド品質に対する評価は非常に高く、本物志向のオーディオファンから注目されています。
最大の魅力は、市販スピーカーの“加工された音”ではなく、原音の響きをそのまま伝える設計思想。インテリアとしても映える高級感あるデザインも支援を後押ししました。
この成功事例に触発されましたか?あなたのアイデアも次の注目プロジェクトになるかもしれません。初心者でも分かりやすい、魅力的なクラウドファンディングの立ち上げ方をこちらの記事でご紹介しています。
まとめ

今回ご紹介した3つのプロジェクトは、AR・映像・音響という感覚を刺激する領域で革新を起こしている注目のクラファン製品ばかりです。いずれも既存の技術にとどまらず、体験そのものをアップデートする提案が、多くの支援を集める原動力となっています。
ただし、クラウドファンディング初心者にとっては、知識があっても実際にどのようにプロジェクトを進めるかイメージが湧かないこともあります。プロジェクト成功に向けて専門的なアドバイスが必要な方は、ぜひLEAGUEにご相談ください。クラウドファンディングの企画から実施まで、無料でご相談に対応いたします。お気軽にご連絡ください。

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