20分で終わったクラファン「ふせったー」応援プロジェクト|注目を集める秘訣

赤字が続いているけどなんとか事業を続けたいんだよね。どうすればいいかな?

そんな悩みを解決し、資金調達と同時に熱狂的なファンを獲得する手段がクラウドファンディングですよ。

SNSの伏せ字投稿サービス「ふせったー」は、運営コストの課題解決のためクラウドファンディングを実施しました。

参照:伏せ字ツイートでおなじみ「ふせったー」応援プロジェクト(CAMPFIRE

目標個数50個をわずか20分で完売させる驚異的な注目を集めた本プロジェクト。この成功はユーザーとの強固な信頼関係と、サービス継続への共感が支援を呼び込む重要な要素であることを示しています。

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目次

ふせったーとは

参照:伏せ字ツイートでおなじみ「ふせったー」応援プロジェクト(CAMPFIRE

ふせったーは、Twitter(現X)などのSNSでネタバレやセンシティブな内容を配慮しながら投稿できる伏せ字ツイートサービスです。Twitterの投稿だけでは表現しづらい内容をワンクッション置いて公開できる仕組みが特徴で、漫画やアニメ、ゲームの感想を共有したいユーザーを中心に広く支持されていました。

クラウドファンディング実施の背景

ふせったーは無料で利用できるサービスですが、その運営にはサーバー代、ドメイン維持費、システム開発、セキュリティ対策、障害対応など、継続的なコストが発生します。利用者が増えるほど運営コストも増加するWebサービスの特性上、安定したサービス提供のためには資金確保が不可欠でした。

プロジェクト紹介では、「Twitterに伏せ字ツイートができるfusetter(ふせったー)。多くの方に使っていただいていますが、じつは『○○』なのであった――。」という印象的なメッセージが掲載され、人気サービスであっても継続運営には課題があるという現実を伝え、多くの支援者の共感を呼びました。

運営者の「楽しく、使いやすいサービスをこれからもずっと提供したい」という強い想いが、資金調達だけでなく、サービス継続そのものを目的としたクラウドファンディングへと繋がりました。

プロジェクトの結果と成功の要因

ふせったーのクラウドファンディングは、CAMPFIREで実施されました。2018年5月23日に始まった本プロジェクトは目標個数50個、金額15万円をわずか20分で完売しました。

参照:伏せ字ツイートでおなじみ「ふせったー」応援プロジェクト(CAMPFIRE

「応援したかったけど完売してしまった」という応援者からの声も届いており、注目度の高さがうかがえる事例です。

ふせったーのクラウドファンディング・実践ケース

サービス継続への共感が支援につながる

商品の販売ではなく、サービス継続を目的としたクラウドファンディングでは、「このサービスが好き」「無くなってほしくない」「今後も利用したい」といったユーザーの共感が支援に直結します。特にWebサービスにおいては、ユーザーとの信頼関係が成功の大きな要因となります。

応援につながるリターン設計

ふせったーのクラウンドファンディングで用意されていたリターンは、低価格でシンプルな1種類のみでした。

オリジナル/低価格リターン
参照:伏せ字ツイートでおなじみ「ふせったー」応援プロジェクト(CAMPFIRE

クラウドファンディング初心者の方でしたら、懇親の1プロダクトをリターンとして提供する手もありです。

ふせったーから学ぶクラウドファンディング成功のポイント

ふせったーの事例はWebサービスに限らず、中小企業や個人事業主がクラウドファンディングを活用する上で多くの示唆を与えます。

商品だけでなくストーリーを伝える

支援者は商品そのものだけでなく、「なぜ挑戦するのか」「なぜ応援してほしいのか」という背景にあるストーリーに共感します。地域を盛り上げたい、技術を次世代へ残したい、お客様により良いサービスを届けたいといった物語は、多くの支援者の心を動かす力があります。

普段からファンを作ることが重要

クラウドファンディングは、募集開始後にファンを作るものではありません。SNSやブログ、メールマガジンなどを通じて日頃から情報発信を続け、ファンコミュニティを育成することが、プロジェクト開始時の支援獲得に繋がります。クラウドファンディングの成功は、日々の地道な積み重ねによって左右されると言えるでしょう。

すでにファンがついているサービスや作品がプロジェクトをおこなうと、更に大きなムーブメントに繋がることがあります。詳しい事例は⏬️こちらの記事⏬️で解説しています。

まとめ

ふせったーのクラウドファンディングは、人気サービスをこれからも継続したいという運営者の熱い想いが支援者に伝わり、目標を上回る達成率を記録した成功事例です。この事例から学べる主要なポイントは以下の3点です。

  • 支援者が共感できるストーリーを伝える
  • サービスやブランドのファンを日頃から育てる
  • 資金だけでなく「応援」を集めることを意識する

クラウドファンディングは新商品の販売だけでなく、既存サービスの継続や事業の未来を支える有効な手段となり得ます。これからクラウドファンディングに挑戦する方は、プロジェクト公開前の準備と情報発信を丁寧に行い、支援者との信頼関係を築くことが成功への第一歩となるでしょう。

クラウドファンディングで人気となりやすいプロジェクトの特徴やリターンの設計、プロジェクトページの作り方など、LeaguEではクラウドファンディングのフルサポート体制を整えています。クラウドファンディングの企画から実施まで、無料でご相談を承っておりますので、お気軽にご連絡ください。

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この記事を書いた人

【CF NEWS運営担当&ライター】
LEAGUEではクラウドファンディング専門メディアの運営を担当。
プロジェクトページの執筆をはじめ、物販ノウハウを学べる教育用コンテンツの制作など、多角的に情報発信を担っている。
「初心者でも理解しやすく、すぐに実践できる記事づくり」が信条。
読者に寄り添い、わかりやすく丁寧なコンテンツ設計をおこなっている。

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