近年、猛暑が続く日本の夏。外出時や通勤時、屋内でも快適に過ごすための“暑さ対策ギア”がクラウドファンディングで多く登場しています。ただ涼しいだけではなく、デザイン性や機能性、持ち運びやすさも重視される今、注目されているのは“着る”“持ち歩く”“腰に付ける”など、ライフスタイルに溶け込む新しい冷感アイテムたち。
今回は、2025年夏に向けて話題を集める3つのプロジェクトを取り上げ、それぞれの魅力と支援を集めた理由を紹介します。
腰に付けるだけでひんやり!COOLY 腰掛け扇風機
BAH INTERNATIONALが開発した「COOLY」は、腰に装着して使うハンズフリーの小型扇風機。風を服の中に送り込み、汗の気化を促すことで体温を効果的に下げてくれます。10万円の目標に対し、すでに250万円超の支援を獲得し、大きな注目を集めています。
ポイントは“手を使わずに全身を冷やせる”こと。外仕事やフェス、アウトドアはもちろん、満員電車での通勤にも嬉しいアイテムです。
スーツでも涼しく!気化冷却で快適なUNITED TOKYO
tokyobaseが手がける「UNITED TOKYO」は、ビジネスとカジュアルの垣根を超えた“気化冷却ウェア”。汗を吸ってすぐに気化する特殊素材が使われており、シャツ1枚でも涼しさが長時間持続します。支援総額は240万円を突破。
“機能性とデザイン性を兼ね備えた”点が、ファッション性を大事にする層に刺さりました。暑さと戦うビジネスマンの“救世主ウェア”と呼べる1着です。
小型でパワフル!FREEZE WELL ワイヤレスサーキュレーター
株式会社ONE・STEPが開発した「FREEZE WELL」は、手のひらサイズながら驚異の風量を実現するワイヤレスサーキュレーター。最大20時間連続使用可能で、持ち運びにも最適。すでに600人以上から229万円以上の支援を集めています。
コンパクトで置く場所を選ばず、オフィス・車内・アウトドアなど幅広いシーンで活躍。夏の“どこでも涼しい空間”を実現する、頼れるガジェットです。
この成功事例に触発されましたか?あなたのアイデアも次の注目プロジェクトになるかもしれません。初心者でも分かりやすい、魅力的なクラウドファンディングの立ち上げ方をこちらの記事でご紹介しています。
まとめ
今今夏も暑さは避けられないからこそ、“どう快適に乗り切るか”が大切。COOLYのような携帯扇風機から、気化冷却ウェア、コンパクトサーキュレーターまで、クラファン発のプロダクトが、現代のライフスタイルに寄り添った快適さを届けてくれます。
ただし、魅力的なプロジェクトを実現するためには、商品設計だけでなく、事前準備・プロモーション・広告運用・リターン設計など、幅広い戦略が必要です。Makuakeでのクラウドファンディングに関するロードマップについては、こちらの記事で初心者にもわかりやすく解説しています。この記事を見ているあなたも、魅力的なMakuakeプロジェクトを作ってみたいなら、ぜひ参考にしてください!
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